スタッフ紹介

特定保健指導課 菊谷

「忙しくもやりがいのある充実した職場です」

チームの仕事(特定保健指導)

特定保健指導課では年間5,000名以上の方の支援を行っており、約10名の管理栄養士が当日チーム、後日チームに分かれて支援しております。さらに少しでも多くの方に特定保健指導をご利用いただけるよう、企業様への特定保健指導の推奨を事務チームが行っています。

面談では、生活習慣改善の必要性を感じていない方や健康への関心度が低い方もいらっしゃいますが、今の体の状態や生活習慣との関わりをわかりやすくお伝えすることで自ら行動を変え、改善されていく方が多くおられます。支援終了時には「受けて良かった」と言っていただけることも沢山あり、それが私たちのモチベーションにもつながっています。

私の仕事(チーム管理、健康づくり事業の業務開拓)

現在課長代理としてチームのまとめ役を担っており、管理業務をメインとしています。
具体的には、特定保健指導を一人でも多くの方にお受けいただくための年間の目標件数の設定、各チームの進捗確認、業務改善や業務拡大のための仕組みづくりなどです。これらを行ううえで他部署との連携や外部の方との調整も必要不可欠ですので、複数の業務を同時並行で行っている状況です。
今後は予防医療に携わる専門職として、朋愛会で健診を受けられる方が将来できる限り長くお元気にお過ごしいただけるよう、特定保健指導以外の健康づくり事業の仕組みを構築することが今の私の目標です。

入職して良かったこと

自ら動いて挑戦することの重要性を学び、挫折や失敗から這い上がる力が培われたと思います。朋愛会入職と同時にチーム立ち上げを担い、未経験の事も多い中でとにかく走るしかない状況でしたので、何事にも「まずはやってみよう」と前向きに立ち向かえるようになりました。入職当時は結婚や大学院への社会人入学も同時に重なったこともあり、3足の草鞋生活状態で大変なこともこれまで沢山ありました。しかし、そんな状況でも朋愛会で働き続けられたのは、チーム内外問わず社内の人との温かいコミュニケーションがあったからだと思います。
何かあった時、乗り越えさせてくれる仲間がいることが非常に私の中で大きな助けになっており、今でも自分を奮い立たせる動機になっています。

入職を考えている方へ

私たちにとって健診の実施や特定保健指導はルーチン業務ですが、受診者の方にとってそれは非日常かつ貴重な機会です。
だからこそ、どんな状況であっても受診者の方の立場で業務を行い、自ら改善点に気づき提案する積極的な姿勢や、業務を完遂させる責任感などを兼ね備えた方に入職していただきたいと考えています。
今いるチームメンバーと切磋琢磨しながら一丸となって、クリアかつ活気あるチーム作りを一緒にしていただけたらと思います。
日々の忙しさの中にも、業務の合間に交わす何気ない会話で心が温かくなったり、笑顔になれる、そんな職場だと思います。

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